藤岡発電所における遠隔監視装置につき、2025年3月13日(木)未明に通信回線から切断されたのち遠隔自動復旧が行えない状況となっておりましたが、2025年3月16日(日)に現地訪問の上で遠隔監視装置自体に不具合が生じていることを確認致しました。
メーカーにて不具合内容の解析を行った結果、通信モジュールの不具合及び内臓電池の劣化によるシステムクロックが正常に認識されない問題を確認しました。
その後、メーカーにより必要な修理等を受けた遠隔監視装置は、2025年3月30日(日)に改めて設置工事を行い正常作動していることと確認しております。なお、今次不具合は発電状況とは関連がないことから、復旧までの期間における売電収入の逸失はございません。
今後も予防的なO&Mに努め、円滑な発電所運営を目指して参ります。